ここ数年で、姿勢改善のアプローチ法は大きく変化しています 筋のトレーニングやストレッチだけではなく、神経系や感覚器へのアプローチを行うことで、根本的な改善へつなげるという考え方が広まっています 関連コンテンツ ▷姿勢&動作制御の考え方 ▷姿勢制御のメカニズムについて解説 カテゴリー:生理学&ヘルスケア Pilates-as-Conditioning 【動画】姿勢評価で重要な、姿勢と支持基底面 【評価動画】関節弛緩性テスト コメント tokutaro 2023.05.02 21:48 0質問失礼します。 右の巻き肩の人に対して、右側の大脳皮質や脳幹を鍛えるために左側を使ったトレーニングなどが必要とのことでした。 トレーニングではなく、左側の大胸筋へのストレッチやPNFストレッチなどで感覚を入力することは有効とお考えでしょうか。 宜しくお願いいたします。 Pilates-as-Conditioning 2023.05.03 12:04 0tokutaroさん こんにちは。 Pilates as Conditioning Academyの小林です。 頂いたご質問についてお答えさせて頂きますね! 右の大脳皮質や脳幹網様体を活性化する為に、左側を動かしたり、ストレッチしたり、さすったり、音を聴かせたり、左視野のものを見たりなど、基本的に左側からの感覚の入力を行って頂ければ、一定の効果はあると考えられます。 PNFストレッチというのが、ホールドリラックスなどを指しているのか?対角螺旋運動のD1やD2パターンの運動を指しているのか?など、何を指すのかによって少し話は変わりますが、プラスαとして基本的な考え方をお伝えさせて頂きます。 左側からの感覚入力を行う際に、ただスタティックなストレッチをするだけだと、主にゴルジ腱器官などから知覚神経の1b神経を介して、脊髄や脳へと情報が送られますが、それよりも大きく肩を回したり、対角螺旋運動を行ってみるなどした方が、腱だけではなく、筋紡錘や関節の受容器からの情報も送られますし、更には左視野にあるものを見ながら動かして頂くなどをした方が、更に脳へと送られる情報は増加しますので、脳の活性度は増すと考えられます。 また、関節弛緩性テストが陽性のクライアントであれば、スタティックストレッチという選択肢が適切ではない可能性も高いので、お客様の身体の状態によっても変わってきますよね! まとめますと、左側のスタティックストレッチを行う事でも効果が得られますが、それ以外の感覚入力も組み合わせた方が、より情報量は増える為に効果的だと考えられます。 あとは、お客様の目的が何か?や身体の状態がどうか?ということと、なぜやるのか?をベースに、何を?どの様に行うのか?を決めていくと良いと思いますよ(^^)/ としお tokutaro 2023.05.05 17:18 0小林様 ご丁寧にありがとうございます。 お客様に指導する際に、視線の誘導はしたことがなかったのでお客様の悩みや状態に合わせて、考えて提案していきたいと思います! Pilates-as-Conditioning 2023.05.06 08:21 0tokutaroさん こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。 お互いクライアントファーストで指導していきましょう(^^)/ コメントするためには、 ログイン してください。 相談者や他の回答者が気持ちよく利用できるよう良識あるコメントを心がけください。
ここ数年で、姿勢改善のアプローチ法は大きく変化しています 筋のトレーニングやストレッチだけではなく、神経系や感覚器へのアプローチを行うことで、根本的な改善へつなげるという考え方が広まっています 関連コンテンツ ▷姿勢&動作制御の考え方 ▷姿勢制御のメカニズムについて解説
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質問失礼します。
右の巻き肩の人に対して、右側の大脳皮質や脳幹を鍛えるために左側を使ったトレーニングなどが必要とのことでした。
トレーニングではなく、左側の大胸筋へのストレッチやPNFストレッチなどで感覚を入力することは有効とお考えでしょうか。
宜しくお願いいたします。
tokutaroさん
こんにちは。
Pilates as Conditioning Academyの小林です。
頂いたご質問についてお答えさせて頂きますね!
右の大脳皮質や脳幹網様体を活性化する為に、左側を動かしたり、ストレッチしたり、さすったり、音を聴かせたり、左視野のものを見たりなど、基本的に左側からの感覚の入力を行って頂ければ、一定の効果はあると考えられます。
PNFストレッチというのが、ホールドリラックスなどを指しているのか?対角螺旋運動のD1やD2パターンの運動を指しているのか?など、何を指すのかによって少し話は変わりますが、プラスαとして基本的な考え方をお伝えさせて頂きます。
左側からの感覚入力を行う際に、ただスタティックなストレッチをするだけだと、主にゴルジ腱器官などから知覚神経の1b神経を介して、脊髄や脳へと情報が送られますが、それよりも大きく肩を回したり、対角螺旋運動を行ってみるなどした方が、腱だけではなく、筋紡錘や関節の受容器からの情報も送られますし、更には左視野にあるものを見ながら動かして頂くなどをした方が、更に脳へと送られる情報は増加しますので、脳の活性度は増すと考えられます。
また、関節弛緩性テストが陽性のクライアントであれば、スタティックストレッチという選択肢が適切ではない可能性も高いので、お客様の身体の状態によっても変わってきますよね!
まとめますと、左側のスタティックストレッチを行う事でも効果が得られますが、それ以外の感覚入力も組み合わせた方が、より情報量は増える為に効果的だと考えられます。
あとは、お客様の目的が何か?や身体の状態がどうか?ということと、なぜやるのか?をベースに、何を?どの様に行うのか?を決めていくと良いと思いますよ(^^)/
としお
小林様
ご丁寧にありがとうございます。
お客様に指導する際に、視線の誘導はしたことがなかったのでお客様の悩みや状態に合わせて、考えて提案していきたいと思います!
tokutaroさん
こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。
お互いクライアントファーストで指導していきましょう(^^)/