Intermediate Course — Applied Programming 評価とエクササイズを、結果につながる8~12回の段階的かつ継続的なプログラムへ。
カウンセリングから評価、優先順位の決定、8~12回のベースプログラムの学習と実践、プログラム設計、個別調整、実際の指導、再評価まで。
Foundation Courseで身につけた土台を、現場で提供できるひとつのProfessional Serviceへ発展させます。
レッスンが出来る。
その先にある、「成果まで導ける」段階的かつ継続的なプログラムの作成と全体を設計する。
単回のレッスンを上手に組み立てられる段階から、8〜12回をプログラムを作成し、クライアントの効果と喜びの顧客体験を生み出せる専門家へ。
Intermediate Courseは、姿勢改善・機能改善・スポーツパフォーマンス向上について知識を増やすだけの講座ではありません。評価結果とクライアントの目的をもとに、ベースプログラムを活用し、複数回にわたる道筋をつくり、反応を見ながら個別調整・再評価を行えるようになるための実践コースです。
8〜12回の「ベースプログラム=型」がある。だから迷わない。
評価による「余白」がある。だから一人ひとりに合わせられる。
FoundationからIntermediateへ。
段階的に、指導の質を深める。
PACの学びは、エクササイズの習得で終わりません。評価・選択・プログラム設計・再評価まで、現場で必要な能力を段階的につなげます。
Foundation Course
Step Conditioning Systemと評価・エクササイズを学び、クライアントの状態に応じた安全で効果的な単回セッションを組み立てる土台を身につけます。
評価に基づいて適切なエクササイズを選択し、単回のセッションを組み立てられる。
Intermediate Course
評価結果とクライアントの目的をもとに、8〜12回にわたるプログラムを設計し、途中の反応に応じて個別調整・再評価を行います。
単発のレッスンから、結果までのプロセス全体を設計・実装できる。
この一連の流れを、
自分で考え、実践できる指導者へ。
ひとつのエクササイズを教えるのではなく、クライアントが目標へ近づくためのプロセス全体を設計します。
ひとつの完成したProfessional Serviceとして学ぶ。
知識・評価・エクササイズをばらばらに学ぶのではなく、クライアントへ説明し、提供し、継続し、振り返るところまでをひとつのサービスとして統合します。
再現性のある「ベースプログラム(型)」
毎回ゼロから考えるのではなく、8〜12回のベースプログラム、各段階の目的、評価と再評価のタイミングを共有。指導者が迷いにくく、クライアントへも説明しやすい設計です。
個別化できる「余白」
同じ「猫背が気になる」という目的でも、巻き肩が目立つ方、フォワードヘッドが気になる方、左右差が大きい方では優先順位が異なります。評価をもとに一部を調整します。
現場で運用できる「仕組み」
スタジオのパッケージプログラム、スタッフ間の共通言語、継続提案、ケースレビューにも活用可能。個人の経験だけに依存しないサービス設計へつなげます。
安全かつ効果的なベースプログラムと個別最適化を、両立させる。
共通部分:安全配慮、進行の考え方、セッションの目的、評価・再評価、基本となるexercise sequence。
調整部分:クライアントの目的、評価結果、反応、使用できる器具、指導環境。
基本の学習形態は同じ。
テーマと8〜12回のプログラムが異なる3コース。
どのコースも、事前学習・3日間実技・事後学習という共通構造で進みます。目の前のクライアントが求める結果に合わせて、必要なテーマを選択できます。
姿勢改善コース
Posture Improvement Course巻き肩、forward head、胸郭・肩甲帯の位置関係など、姿勢に関する悩みを持つクライアントに対して、評価から12回の進行、再評価までを実践的に学びます。
- 現代の姿勢の捉え方、研究知見、安全配慮、受診勧奨
- 巻き肩優位・forward head優位・左右差などのケース分岐
- Mat/Props/Reformer等を用いた目的ベースの代替
- Session 1〜12の段階的な進行と再評価
※医療行為や診断ではなく、ピラティス指導者の範囲で安全に提供する方法を学びます。
機能改善コース
Functional Improvement Course動きにくさや日常動作の課題に対して、可動性・支持性・協調性・運動制御などを整理し、生活や活動へつながる8〜12回のプログラムを設計します。
- 目的となる生活動作・運動課題から逆算する評価
- 身体機能と運動機能の優先順位づけ
- 回帰・進行と、反応に応じた負荷・難易度の調整
- Matから各種イクイップメントまでの目的別選択
※クライアントが必要とする動作や活動を明確にし、単なる柔軟性・筋力の向上だけで終わらず、ライフパフォーマンス向上の設計を目指します。
スポーツパフォーマンスコース
Sports Performance Course競技・ポジション・個人の特徴を整理し、パフォーマンスを制限している要素とピラティスで変えられる要素が一致する部分へ、段階的にアプローチします。
- 競技分析→ポジション→個人→limiting factorの整理
- CapacityとFunctionを競技課題へつなぐプログラム設計
- 速度・支持面・自由度・外力・感覚情報の段階的調整
- 競技への転移を見据えた立位・全身統合・再評価
※競技パフォーマンスの向上を一律に保証するのではなく、競技を制限する要素と介入可能な要素を照合してプログラムを設計します。
オンラインで理解し、3日間で実践し、
事後学習で現場へ定着させる。
理論を長時間聞くだけでも、エクササイズを繰り返すだけでもありません。事前・対面・事後を役割分担し、実技時間をケース指導とフィードバックへ最大限活用します。
理論を「知っている」で終わらせない
事前学習動画で基礎をそろえ、対面では評価結果をどう解釈し、何を優先し、どのようにプログラムへ落とし込むかをケースで考えます。
受けるだけでなく、実際に「教える」
ペア指導、講師フィードバック、再実践を重ねます。伝え方・観察・修正・進行判断までを、少人数環境で具体的に磨きます。
事前学習
テーマの理論背景、研究知見、scope of practice、安全配慮、Step Conditioning System復習、12回プログラムの全体像、事前学習動画。
Day 1
評価、Stepとの対応、優先順位、全体設計。Session1〜4の理論背景の理解とエクササイズを実践します。
Day 2
Session5〜8を中心に理論背景の理解とエクササイズを実践、目的に応じたエクササイズの代替法、最適な指導法。
Day 3
Session9〜12を中心に理論背景の理解とエクササイズを実践、全身統合、ケース別プログラム作成、講師フィードバック、再実践、実技確認。
事後学習
指導振り返り、事後動画、任意のケースレポート、オンラインでのグループケースレビューおよびQ&A。
3コースとも基本の学習形態・日数・料金は共通です。理論背景、評価項目、ケース分岐、8〜12回のプログラム内容がテーマごとに異なります。
器具を習うAcademyではなく、
目的に応じて器具を使い分けられるAcademyへ。
同じ目的を、異なる環境・外力・支持面・感覚情報で実現する方法を学びます。スタジオの設備やクライアントの状態が変わっても、エクササイズ名ではなく「目的」から代替を考えられることが重要です。
翌日から現場で使うための、
実装テンプレートと共通言語。
講習を受けて終わるのではなく、学んだ内容を自分のクライアントとスタジオへ持ち帰りやすい形に整理します。
プログラムテンプレート各回の目的と流れを一覧で確認
シート変化と次の判断を共有しやすくする
分岐ガイド優位な課題や個人差に応じて調整
Substitution Map目的を保ちながら器具を置き換える
記録フォーマット反応・進行・回帰の判断を残す
設計目的と期待値を初回に整理する
チェック安全配慮と受診勧奨を判断する土台
レポート実践を振り返り、学びを定着させる
指導力だけでなく、
スタジオの商品設計にも活用できる。
8〜12回のベースプログラムは、パーソナルレッスンの質を高めるだけでなく、スタジオで提供するサービスを分かりやすくし、指導者間のばらつきを抑える土台にもなります。
受講条件・日数・料金
姿勢改善・機能改善・スポーツパフォーマンスの各コースは、同じ受講形態・日数・料金で実施します。料金は1テーマごとの受講料です。
Intermediate Course
198,000円(税込)
Foundationのエクササイズコースを1つ以上受講し、かつPAC有料会員として継続学習している方が対象です。
- オンライン事前学習 5〜7時間
- 少人数対面実技 3日間
- オンライン事後学習 4〜6時間相当
- 12回実装テンプレート・ケース指導
- 任意のケースレポート・グループレビュー
他団体資格者・Foundation未受講者
297,000円(税込)
他団体の資格を有する方、またはPAC Foundation Courseを受講していない方のための受講経路です。
- Intermediate Courseの全学習内容
- Step Conditioning Systemの追加事前学習
- PACの評価・Step・エクササイズ思想を補完
- 共通言語を整えてから3日間実技へ参加
- 詳細な対象条件は各開催案内で確認
※各コースの募集状況、会場、担当講師、申込条件の詳細は、開催日程ページおよび各コース詳細ページをご確認ください。
PACがIntermediate Courseをつくる理由
エクササイズの数を増やすほど、目の前のクライアントに必要なものが分からなくなることがあります。大切なのは、知っている種目の多さではなく、目的と評価をもとに選択し、複数回の変化を見通し、反応に応じて調整できることです。
ピラティスのためのピラティスではなく、目の前のクライアントをより良くするためのピラティスへ。
よくあるご質問
Foundation Courseを受けていないと受講できませんか?
PACのFoundationエクササイズコースを1つ以上受講し、かつPACの有料会員として継続学習している方は、通常のIntermediate Courseとして受講できます。未受講の方や他団体資格者の方には、Step Conditioning System等の追加事前学習を含むExchange Programをご用意しています。
3つのコースをすべて受講する必要がありますか?
各テーマは独立したコースです。現在のクライアント層や強化したい専門性に合わせて、必要なコースから受講できます。基本構造は共通ですが、理論背景、ケース、評価、8〜12回のプログラム内容が異なります。
12回すべてを同じ内容で行うのでしょうか?
いいえ。70〜80%は安全性と再現性を高める共通の土台とし、20〜30%はクライアントの目的、評価結果、反応、設備環境に応じて調整します。画一的なマニュアルではなく、個別化できるプログラムです。
特定のイクイップメントがないスタジオでも活用できますか?
Intermediate Courseでは、目的ベースのエクササイズの選択法や代替法を学びます。Mat、Props、Reformer、Tower、Chairなど、それぞれの器具名ではなく、必要な運動課題・外力・支持条件から代替を考えるため、設備に応じて調整しやすい設計です。
医療的な姿勢矯正や治療を行うコースですか?
医療行為や診断を行うコースではありません。各専門職・指導者の責任及び権利や対応範囲を理解し、安全配慮、除外すべき状況、必要に応じた受診勧奨を踏まえて、運動指導として提供する方法を学びます。
講習後、本当に現場で使えるようになりますか?
事前動画、3日間のケース指導、ペア実践、講師フィードバック、事後動画、任意のケース課題を組み合わせます。受講だけで自動的に習熟するわけではありませんが、翌日から実践を始められる型とツールを持ち帰り、継続して磨ける設計です。
単回のセッションから、
結果を生み出すプログラムへ。
Foundation Courseで身につけた評価とエクササイズを、クライアントの目的に応じた8〜12回のProfessional Serviceへ発展させませんか。

